原題：Beauty and the Beast 公開：1991年 上映時間：92分
ディズニーの名作映画！
人間と野獣の恋、ガストンというムキムキ筋肉野郎、喋る家具。なんだ、なんだ？と目を引くキャラクターがいっぱいの作品です。
上映時間は短めですが、起承転結がしっかりしているので鑑賞後は満足感があります。
このページでは美女と野獣のあらすじ、感想と続編アニメもオススメなのでその点について紹介していきます。
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美女と野獣のあらすじ
簡単に言うと、
呪いをかけられ野獣になった王子様を、心優しい娘ベルが調教するラブストーリー、
です。
調教と言ってもムチでバシバシするわけではありません！
人間であったことを忘れ、傲慢になった野獣を、ベルはやさしーく人間らしい生活に戻してあげるのです。
例えばご飯を手づかみで食べる野獣に、フォークとナイフを使うのよ、と自分がやってみせたり。本を読み聞かせたり。
お母さんかよ！って思わずつっこんでしまいましたが。
野獣は優しいベルに心を惹かれます。しかし野獣は乱暴で短気です。
召使いの家具たちには大声を出し、お城に迷い込んだ小鳥には「うるさい！」と怒鳴ります。ベルはそんな野獣に変わってほしいと願います。
街ではガストンというムキムキ筋肉バカ野郎が、ベルとの結婚を望んでいました。ベルはガストンがムキムキで横暴で自己中心的なので正直キライです。
でもガストンはベルが美人なのでぜひとも手に入れたい。
そこでガストンは、ベルを監禁している野獣を倒せば街の人は俺を崇めるし、ベルも惚れてくれるんじゃね？と考えます。
対して野獣とベルはやっと仲良くなり、お洒落してディナーを楽しんだり、クルクル踊るようになっています。
そんな幸せもつかの間、お城にガストンが攻めてきます。しかし野獣は身体に傷を負いながらも、ガストンをやっつけるのでした。
傷のせいで憔悴しきった野獣に、ベルは「死なないで」とそっとキスをします。
すると愛の力で野獣は人間の姿に戻るのです！
一つ言わせて
人間より野獣の姿の方が良かった！！！
なんだよ、王子様全然かっこよくないじゃん！！
やっぱり野獣×ベルのやり取りの方がワクワクドキドキしましたよ！
まぁ、野獣のままだよ！という終わりはディズニー的には無いんでしょうね。
個人的には獣人×女性の組み合わせが大好きなので、野獣の姿で恋愛してくれた方がムフフ…なんですけどね。
美女と野獣の続編アニメもおすすめ！
美人と野獣には続編が存在します。といっても王子様（人間）とベルの物語ではなく、野獣とベルの物語です。
ベルと野獣の暮らしを描いた短編アニメ集なんですが、これが超面白い！胸キュンものです！
美人と野獣にはまった、面白かったという人にはぜひとも続編を見て欲しいです！
あの野獣とベルの可愛くて笑えるやり取り、家具たちの秘密の日常を楽しめる内容になっています。
ちなみに私のオススメは、「ベルの素敵なプレゼント」というクリスマスのお話です！その他にも「ベルのファンタジーワールド」というお話もあります。
まとめ
いつまでも愛されるディズニー名作映画「美人と野獣」
胸キュンするシーンが多いですし、時代が反映されつつも芯のある女性ベルはかっこ良くて素敵です。 何度見ても面白いですね！
トイストーリーの短編アニメも面白いですよ！
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