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映画「ラッシュ・アワー」ジャッキーチェン最高!あらすじ、感想、ネタバレあり


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原題:Rush Hour  公開:1998年 上映時間:97分

ジャッキー・チェンとクリス・タッカーによるコメディアクション映画!

ロサンゼルスの街を走ったり、チャイニーズタウンで闘ったり、空から落ちたり、ドタバタしていますが安定したアクションシーンはやはり見ものです。

おしゃべりな刑事クリス・タッカーによるコメディ要素もたっぷりあって笑えます!

本作は売れに売れ、ジャッキー・チェンは外国でも有名になりました。

あらすじ

ロサンゼルス在駐の中国領事ハンの娘スー・ヤンが誘拐されるという事件が発生!

ハンは香港からエリート刑事リーを呼び出すが、捜査を進めるFBIにとって香港警察は邪魔な存在でした。

そこでお調子者の刑事カーターに、リーを任せることに。

二人は国も違うし、志も違います。

初めは馬が合いません。

しかしコンビを組んでいる内に打ち解けたリーとカーターは、共にさらわれた少女を探すことに。

FBIは身代金を用意し、リーたちは敵に直接探りを入れたり別行動をとっているので、時折衝突し捜査が進みません。

リーたちは捜査の邪魔をしている!とFBI思われ、リーは香港に返されることに。

相棒を失う危機にカッターは動き、リーの香港行きを止めます。

最後に中国文化遺産の展示会場で大暴れした二人は、誘拐犯を叩きのめし少女は無事助け出されるのでした。

犯人は中国の美術品を狙う香港マフィアと香港警察警視長というオチです!

感想

ストーリーはすごく単純です。

犯人はジュンタオというリーの相棒を殺した香港マフィアだったり、仲間面する警視長が実は敵ボスだったりしますが、何もややこしくありません。

子供でも理解できて楽しめる映画です。

欲を言えばもっとひねりが欲しかったですね。

物語が単純すぎてエンドロールまでが早いので。

もっとリーとカッターのやり取りやアクションが見たかった!

上映時間は97分ですが、もっと短く感じました。

そうはいっても二人の掛け合い、アクションは最高です!

ジャッキーチェンにしてはおとなしいアクションなんですが、チープな映画のアクションとは比べ物にならないくらい、色んな動きで敵を倒します。

おなじみの椅子を使ったアクション、銃を片手でバラすシーンは何度でも見たくなります。さすがジャッキーチェンです。

お調子者カッターはバリバリ闘いまくるリーの傍で「oh!」と言いながら隠れたり、頑張って銃を撃ちまくるだけです。

それでも最後には誘拐された少女を救うし、ほとんど独り言のおしゃべりは面白いので、本作には無くてはならない人物です!

「ラッシュ・アワー」は大ヒットとなり、シリーズ化されました。3まで出ています。でもジャッキーチェン自身はあまり「ラッシュ・アワー」が好きではないとか。

キャスト

監督 :ブレット・ラトナー

ジャッキー・チェン
クリス・タッカー
トム・ウィルキンソン
ケン・レオン
ツィ・マー
エリザベス・ペーニャ
フィリップ・ベイカー・ホール

まとめ

エロもグロも無いので子供でも楽しめる!

笑えるアクション映画なら「ラッシュ・アワー」です!

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