原題:A Better Way to Die 公開:2000年 上映時間:97分
銃撃戦が見物のサスペンスアクション映画です。
主人公の不遇な人生はちょっといきすぎじゃないか、と思うのですが、そんな主人公がアクションを繰り広げ、敵と対立していく姿はつい「頑張れ」と応援したくなります。
強すぎる不死身漢スティーヴン・セガールとは真逆の主人公ブーマーに大注目です!!
ハード トゥ ダイのあらすじ
シカゴ警察のブーマーは、犯罪と暴力の生活に心底嫌気を覚え、刑事の職を辞し、恋人の住む町へと向かった。
しかし、その途中陰謀に巻き込まれブーマーは政府のスパイと間違えられるハメに。
その結果、ブーマーはシカゴ・マフィアからもFBIからもその身を狙われることになってしまう。
追いつめられたブーマーは、二度と手にするつもりのなかった銃を再び握り、追っ手との銃撃戦を繰り返しながらの必死の逃亡を展開するのだった。
ハード トゥ ダイの感想
あまりにも理不尽な展開ですね。
悪い意味ではありません。
本作の主人公はトランスフォーマーのようないわゆる、巻き込まれ系主人公なんですが、巻き込まれ方がえげつないです。
ブーマーが何をしたっていうんだ!!
にしても緊迫したアクションは他のアクション映画と比べても負けないくらいしっかり作られています。
主人公がダイ・ハードのマクレーン刑事とは真逆の人間なので、だいぶ真面目な映画に仕上がってますが…。
好きな人は好きな映画ですね。
切ないラストにも注目です。
キャスト
アンドレ・ブラウアー
スコット・ワイパー
ルー・ダイアモンド・フィリップス
ナターシャ・ヘンストリッジ
マット・ガリーニ
監督:スコット・ワイパー
監督脚本の方は俳優として映画に出演しているんですねー。
ちなみにこの方、映画「ネバー・サレンダー 肉弾無双」の監督もやってます。
うーん、強烈なタイトル。
まとめ
期待せず見ると面白い!?「ハード・トゥ・ダイ」はアクション映画好き必見の映画です。