原題: No Escape 公開:2015年 上映時間:103分
映画「クーデター」
出演はオーウェン・ウィルソン、レイク・ベル、ピアース・ブロスナン!
本作はアメリカで制作されたアクションスリラー映画です。
海外赴任先で突如クーデターに巻き込まれ、全国民から命を狙われる羽目になった外国人一家の逃走劇を描いています
このページでは映画クーデターのネタバレあらすじ、キャスト(吹き替え)について紹介します!
クーデターのあらすじ
東南アジアの某国。この国にジャックが支援事業のために妻子を連れて赴任してきた翌日、彼は街で暴徒と警官隊の激しい衝突に巻き込まれる。
命からがらその場から逃げだせたジャックは、この国でクーデターが起きたことを知る。
クーデターを起こした反乱勢力は、政府だけではなく欧米外国人をも標的にしており、次々と外国人達が暴徒の手によって捕らえられ処刑されていくのだった。
ジャックは愛する家族を守るため、現地で知り合ったイギリス人のハモンドの助けを借りながら、国外への決死の逃亡を謀るのだった!
とにかく逃げて逃げて逃げまくる!
実話?
映画クーデターは実話ではありません。
そういったソースはありませんでした…
ただし内容が内容なので、題材は色々あると思います
(南スーダンクーデター未遂事件、アラブの春など)
評判・感想まとめ
「スローモーションが多くて、緊張感があまりありませんでした」
「家族と逃げるという要素をしっかりと描いていたので、おもしろかったです。次女がトイレに行きたがったり…リアルでした」
「予告編を見た時は、ああ、またアジアがエンタメの悪役にされちゃうのか、と思いました。まあ実際そうだったわけですが、「悪の根源は実は欧米です」というプロットを入れることで、必死にバランスを取ろうとしていましたね」
キャスト(吹き替え)
監督: ジョン・エリック・ドゥードル
オーウェン・ウィルソン (森川智之)
「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」「ナイト ミュージアムシリーズ」に出演!
レイク・ベル (北西純子)
「ベガスの恋に勝つルール」「恋するベーカリー」に出演
ピアース・ブロスナン (田中秀幸)
「マンマ・ミーア!」「007シリーズ」に出演
スターリング・ジェリンズ (宇山玲加)
1番右の女の子
まとめ
外国人だからという理由で殺される恐怖をしっかり描いた映画「クーデター」
エンタメ的に見るのも面白いですが、中東がなぜ怖いと言われているのか、その原因を作った国はどこか、欲深い企業の犠牲になるのは誰かと考えるとけっこう奥深いです。
未見の方はぜひ見てくださいね!