日本公開:2013年 1話:49分
Huluで人気配信中のドラマ「ウェントワース女子刑務所」
「Prisoner Cell Block H」のリメイク品で、主要なキャラクターはそのままに、ストーリーを再構築したオーストラリアのドラマです。
華やかさはありません。リアルな人間模様と頭脳戦がメインです。(正にサバイバルストーリー)重々しく、それでいて心を揺さぶるドラマに仕上がっています。
今回はシーズン1の第1話のあらすじと感想のみです。
ウェントワース女子刑務所のあらすじ
主人公のビー・スミスは、虐待を続ける夫への殺人未遂の容疑で、ウェントワース女性刑務所へと送り込まれる。
16歳の娘とも離れ離れになってしまう。
囚人たちが独自の社会を築くその小さな塀の中では、外の世界の常識は一切通用しない。
ビーは娘に再会できることだけを励みに、身体と頭を使い、激しい権力争いをうまく利用しながら、曲者だらけの刑務所生活を生き抜くことを決める。
だが、ある日、刑務所長が殺される事件が発生し、ビーは無実の容疑をかけられてしまう…。
ウェントワース女子刑務所の登場人物
主人公のビーは、フランキーの派閥に入ります。これは望んだのではなく、収容された場所がフランキーの取り締まる監だったからです。
ボスなだけあってフランキーはとても頭がいい。ワイルドでめちゃくちゃかっこいいです。(同性愛の囚人からもモテモテ)
ビーは世話係のリズや、他の囚人の子供の面倒を見るドリーンたちとも交流を深め、様々な情報を得てその地位を確立していきます。
しかしそのことを良く思っていない囚人もいて…。
タフな女たちの頭脳戦に目が離せません!
ウェントワース女子刑務所の感想
主人公のビーがボスとなる物語ですが、1話をではおどおどした弱い女性でしかありません。そんな彼女がどうやってのし上がっていくのか見ものです。
登場人物にはそれぞれの過去があります。例えばDV,ドラッグ、性転換など。
シリアスなテーマをしっかりとシリアスに、現実的に描いているので話が重くなるのですが、そこがとても面白いんですよね。
まやかしではなく、ちゃんと向き合って人物や脚本を書いているので、1話1話のめり込むことができます。
ビーやフランキー、所長の笑顔はとてもキュートなのに笑顔の裏に潜む思惑が怖くもあり、楽しくもあり。
ドキドキハラハラが止まらないドラマです!
(麻薬を密輸するシーンはもちろん、誰かがビーに接近するだけでおいおい何かおこるんじゃないか??と思ってしまいます…。)
本国では現在シーズン6の制作が決まっています。
Hulu ではシーズン5まで鑑賞できます!(随時更新中)
(刑務所の食事が美味しそう…)
キャスト
- ニコール・ダ・シルバ
- ダニエル・コーマック
- パメラ・レーブ
- タミー・マッキントッシュ
- クリス・マクウェイド
- ケイト・ジェンキンソン
- リーアナ・ワルスマン
- カトリーナ・ミロシェヴィッチ
- ケイト・アトキンソンなど
まとめ
続きが気になる海外ドラマ「ウェントワース女子刑務所」
癒しキャラもいるので楽しく鑑賞できますよ
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